With HANDSOMUSE vol. 15 ― メイクアップアーティスト 松井里加さん 公開中
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Accessory Care

基本のお手入れ方法

着用したジュエリーには汗や汚れ、ほこりなどがつきやすくなっています。保管する前に、ジュエリー(貴金属)用の柔らかいクロス(布)で、汗や汚れ、ほこりを優しく拭き取るようにしてください。

また、ジュエリーにはプラチナ、ゴールド、シルバーなど、さまざまな金属素材が使用されています。ジュエリー専用クロスで磨く場合、金属の素材によってクロスを使い分けることが大切です。
細かい傷などの修復をしたいときには、研磨剤の含まれているジュエリークロスを使用します。ただし、研磨剤入りのジュエリークロスはメッキ加工やいぶし加工をしているものには風合いを損なう恐れがありますのでご注意ください。

保管方法について

お手入れをした後は、直射日光やほこり、高温になるところを避けて、湿度の低いところで保管するのが理想的です。ジュエリーは空気に触れることで変色しやすくなりますので、ジュエリーケースやジュエリーボックスへの保管がおすすめです。また、ジュエリー同士がぶつかって傷にならないよう、柔らかいクロス(布)で包むとより安心です。チェーンやロングチェーンは絡みやすいため、出来るだけ伸ばした状態で保管するか、柔らかいクロス(布)に数回巻き付けると収めやすく、使用するときも絡まずにスムーズに取り出せます。
革製品にはなめし剤や染料が含まれていますので、ジュエリーと一緒に保管すると変色する恐れがありますので避けてください。

素材別のお手入れについて

宝石の特徴は、その種類によってさまざまです。末永くご愛用いただくために、それぞれの特徴に合ったこまめなお手入れとお取り扱いをお願いいたします。

パール / サンゴ
  • 有機物なので石のような硬さがありません。そのため硬いものとの摩擦は、擦り傷が入りやすく光沢を失ってしまいます。
  • 酸性(汗)、水分、熱に非常に弱い性質を持っています。また水や汗、アルコール消毒、化粧品、香水、ヘアスプレー、クリーム、洗剤など日常生活で使用するものには特に注意が必要です。
  • ご使用後は、柔らかい布で汗や油をふき取り、高温多湿の場所、乾燥、直射日光や蛍光灯が当たらない場所での保管をお願いいたします。
オパール /
アンバー /
シェル
  • 衝撃にとても弱い性質を持っています。
  • デリケートな素材の為、水や汗、アルコール消毒、化粧品、香水、ヘアスプレー、クリーム、洗剤などに反応して変色したり、風合いが損なわれたりする恐れがありますのでご注意ください。
  • 熱や乾燥、衝撃により割れを起こす可能性がありますので、保管場所の環境にも十分注意が必要です。
  • ご使用後は、柔らかい布で汗や油をふき取り、高温多湿の場所、乾燥、直射日光や蛍光灯が当たらない場所での保管をお願いいたします。

その他の宝石に関しましても、それぞれの特徴に合ったお取り扱いをお願いします。詳細についてはお気軽に店舗スタッフまでお問い合わせください。