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YOUR HANDSOMUSE STORY


ベルシオラは、半歩先を歩もうとする女性とともにあることを大切にしています。

2022年度のYOUR HANDSOMUSE STORYは、
人生を半歩先に進めた転機とそこに至るまでの過程や想い、
半歩先の夢に向かって前に進む勇気をもらえた出来事などを公募し、
たくさんのHANDSOMUSEなみなさまから素敵なストーリーをお寄せいただきました。

ご応募下さったみなさま、ありがとうございました。
2022年度の公募は既に締め切っていますが、
今後も企画を検討いたします。

Story 19

「おかえりなさい」

私がBELLESIORAと出会ってから、数年が経ちます。
ショーケースに並べられている作品の数々は、どれもシンプルでありながら、圧倒的な存在感を放っていました。また、ダイヤモンドの輝きにも一瞬で心を奪われました。
「自分を飾るもの」というより、「お守り」的な存在にしたいと思いながらリングを選びましたが、娘が産まれ、新しい生活が始まると、肌を傷つけない為、思わぬ誤飲を防ぐ為といった理由から自然とアクセサリーと距離を置くようになりました。
寂しい気持ちもありましたが、想像以上に大変な子育てに疲れ果て、心の余裕はなくなり、自分の気持ちと向き合えなくなっていました。
それでも、子育てに協力的な夫、子育ての大先輩である母、悩みを共有できる友人の支えで前に進むことができました。

時はあっという間に流れ、長女は小学校へ、その後産まれた次女は幼稚園へ通うようになり、少しずつ自分の時間が持てるようになってきたので、長い間、ジュエリーケースの中で眠っていたリングを再び身につけることにしました。
娘達にとっては初めて目にするリングでしたが、その存在にすぐに気がつき、「わー、素敵だね!このリングさんは、またママの手に戻ってくることができて、きっと喜んでいると思うよ!」と目を輝かせながら言いました。予想外の娘達からの言葉に驚かされながらも、ここまで奮闘しながら自分なりに一生懸命やってきて本当に良かったと改めて感じ、子育てに対する自信に繋がりました。

リングはジュエリーケースの中でただ眠っていたのではなく、しっかりと見守ってくれていたようです。これからは「お守り」と共に穏やかな気持ちで娘達と向き合い、日々の生活を大切にしていきたいと思っています。

リングをまといながら、HANDSOMUSE STORYを書いている「今」が私にとって一番心地よい時間です。素敵な出会いに感謝!


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